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久遠の終端
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こんにちは。 細川 侑也(@yuyan_mtg)です。 今週のピックアップデッキでは、ちょっと珍しいデッキを、軽い解説を交えて紹介していきます。 紹介デッキ 4色ティーチングコントロール コスモジャンド 白トロン 4色ティーチングコントロール スタンダードリーグ : 5-0 By Manuel_Danninger MTGアリーナ用インポートデータ 《神秘の指導》というカードをご存じでしょうか? 『時のらせん』で登場した4マナのサーチ呪文で、インスタントか瞬速を持つカードをサーチすることができるカードです。 当時はこの《神秘の指導》を主軸に据えたティーチングコントロールが『時のらせん』限定構築の環境を席巻していました。 《神秘の指導》で除去かカウンターを拾い、それを使いながら、フラッシュバックで《神秘の指導》をサーチ。《神秘の指導》を1枚引くだけでこれを4回行えるので、非常に再現性の高いコントロールデッキでした。 そんな《神秘の指導》は実は『ファウンデーションズ』で再録されており、スタンダードで使用することができます。そう、ティーチングコントロールがスタンダードに帰ってきたのです! とはいえ、その枚数は控えめで2枚となっています。今のスタンダードには《神秘の指導》を超えるドロースペルがありますからね。 そう、《星間航路の助言》です。2ターン目に除去を探すために打ったり、ゲーム後半ではキッカーで唱えて10枚以上の中から2枚を探すなど、状況に応じて打ち方を変えられる素晴らしい呪文です。 《失せろ》や《稲妻のらせん》など優秀な単体除去や、《喝破》《三歩先》といった強力な打ち消し呪文で低マナ域は構成されており、コントロール好きなら大満足のラインナップです。 ここまでの顔ぶれはジェスカイですが、このデッキは《神秘の指導》のフラッシュバックのために黒を入れています。それなら黒を使わないともったいないですよね。そこで採用されているのが《不可避の敗北》です。 土地以外のパーマネントを追放し、更に3点ドレインのオマケまでついている4マナのインスタント。さすが3色を使う除去なだけあって破格の性能ですが、色が悪くてこれまでは使われることはありませんでした。 3点ゲインはコントロールには非常に嬉しく、プレイし続けるだけで勝手にこちらが有利になるすごい除去です。世が世なら《包囲サイ》クラスの活躍をしていたかもしれません。それぐらいのポテンシャルを秘めています。 当然このカードも《神秘の指導》で探すことができます。 そして《神秘の指導》で引っ張ってこれる必殺技枠は《ジェスカイの啓示》!ジェスカイの根本原理と言われるほど能力を詰め込んだこのカードもインスタント。しかも本体に飛ばすことができるので、たとえ話でもなんでもなく、除去を打ってるだけで勝手に勝ってしまうのがこのデッキなのです。 《稲妻のらせん》含めて除去の多くにはゲインがついており、ビートダウンに対しては高い耐性を持っています。コントロールにも《神秘の指導》のアドバンテージ量で勝つことができ、理論上は最強のデッキかもしれません。 コントロールフリークの皆様はぜひお試しください。 コスモジャンド パイオニアリーグ : 5-0 By xfile MTGアリーナ用インポートデータ ジャンドカラーと言えば、赤緑黒で構成されたミッドレンジ。ミッドレンジとは除去と質の高いクリーチャーで守る中速のデッキで、その中でも手札破壊を使う黒、質の高いクリーチャーの緑、攻めと守りを兼ね備えたアドバンテージ源《血編み髪のエルフ》を使うジャンドカラーがスタンダードでは定番でした。 このミッドレンジ戦略は大流行し、下環境でも猛威を振るいました。軽いカードだけで構成された中速デッキは序盤からアグロには隙がなく、コントロールにも手札破壊とクリーチャーによるビートダウンで勝つことができ、サイドボード後は不要なカードが有効牌に変わることから、不利マッチがとても少ないデッキとなり、モダンでもジャンドは親しまれていました。 モダンでは《稲妻》《思考囲い》《タルモゴイフ》によってジャンドは成立していました。質の高い除去・手札破壊・クリーチャー。ミッドレンジに必要なものはそれだけです。 そしてパイオニアでもミッドレンジは最強であり続けました。ミッドレンジを1枚で体現したカード《鏡割りの寓話》と最強の手札破壊《思考囲い》、そして環境屈指の除去である《致命的な一押し》を使うラクドスミッドレンジです。そんなラクドスに今回久しぶりに緑が加わりました。 その緑のカードとは『久遠の終端』で注目されていた1枚、《コスモゴイフ》!まさかミッドレンジにゴイフが戻ってくる日が来るとは。懐かしさに目頭が熱くなります。 《コスモゴイフ》は《タルモゴイフ》とは真逆で、墓地ではなく追放領域を参照します。自分がオーナーの追放領域にあるカードの数だけパワーとタフネスが上がるゴイフなので、普通に使うだけではただの2マナ0/1です。 しかしご安心してください。このデッキには実にたくさんの追放手段があります。 まずは《墓地の侵入者》。戦場に出た時と殴るたびにどんどん追放領域にカードを溜めていけます。相手の墓地を追放しても無意味なのは少し残念ポイント。 一方《黄金牙、タシグル》は探査を持つ4/5クリーチャー。かつてはミッドレンジの多くに採用されていたカードですが、今回は探査によって追放領域にカードを送り込めることから再注目されました。1マナで出せば5枚を追放できるので、《コスモゴイフ》は一瞬で5/6に膨れ上がります。 そしてなんといっても《悪魔の取り引き》! ライブラリーの上13枚のカードを追放し、その後好きなカードを手札に加えられる。ちょっと変わったサーチ呪文です。先にライブラリーを13枚を追放するので、コンボデッキで使う場合は少しリスクがあるというデザインになっています。 なんとこのカードを打った瞬間に《コスモゴイフ》は13/14と宇宙のようなサイズに!《悪魔の取り引き》でそのまま《コスモゴイフ》をサーチしても良いですし、《コスモゴイフ》が既に殴れているのなら、瞬殺カードを持ってこれます。 それが《ティムールの激闘》。クリーチャーに二段攻撃とトランプルを付与してくれるので、《コスモゴイフ》が突然13/14二段攻撃トランプルとなって相手に襲い掛かるのです! コンボ時以外は腐りがちな《ティムールの激闘》をデッキに入れることができるのは《悪魔の取り引き》のおかげです。強力なサーチ呪文によってこのプランが成立しています。 それ以外のカードはミッドレンジ然とした除去と手札破壊でまとまっており、《コスモゴイフ》も攻防で活躍するクリーチャーなので、《ティムールの激闘》が入っているとはいえ、戦い方はミッドレンジそのものです。 ミッドレンジが好きな方もコンボ好きにもオススメのコスモジャンド、お試しあれ。 白トロン モダンリーグ : 5-0 By kenon 《ウルザの塔》《ウルザの鉱山》《ウルザの魔力炉》。3種の土地を揃えることで7マナ出るぶっとんだ土地。 これらの土地を揃えて大量のマナを出すデッキ、通称ウルザトロン。《森の占術》がスタンダードにやってきた『ミラディン』で一気に人気が爆発し、《歯と爪》を打つ緑トロンから、ドローでトロンを揃えて大量のマナでコントロールする青トロンなど、様々なトロンがスタンダードから下フォーマットまで誕生しました。 モダンでも緑トロンや無色トロンが今も現役で活躍していますが、今回紹介するのはそんなトロン業界に殴り込みにやってきた新たな色。 それが白トロンです! さあ白いトロン、君は何をやってくれるんだ?早速見てみると、他のトロンにはないメリットがありますね。 そう、単体除去です。青トロンも無色トロンもクリーチャーを除去するのがとにかく苦手で、《コジレックの命令》に頼っていましたが、白トロンなら《孤独》を4枚採用できます。 《冥途灯りの行進》は1~2ターン目から打てる除去で、トロンが苦手とする序盤をしっかりと制してくれます。 全体除去も白ならお手の物。万能除去である《神の怒り》に加えて《空の怒り》も入っています。エネルギーを溜めて《空の怒り》を2マナで打つのが本来の使い方ですが、このデッキでは大量のマナを支払って《空の怒り》を大きく唱えます。たくさんのマナを出せるトロンならではの荒業ですね。 白いトロンはドローが不足してしまいがち。《一つの指輪》を失ってかなり心配ではあるものの、ラインナップを見てみるとそれが杞憂であることがわかります。 《大いなる創造者、カーン》はサイドボードの好きなカードにアクセスできる万能カード。「サイドボードの数だけ忠誠値があるようなもの」と言われていますがまさにその通り。除去から墓地対策、《三なる宝球》などの妨害カードまでなんでも揃っています。 そして《嵐の目、ウギン》もドローできるプレインズウォーカー。除去も兼ねており、このカードの存在は、リソースが枯れやすい白トロンにとっては本当に大きいはず。オルゾフなど一部のデッキには《嵐の目、ウギン》を出しただけでもゲームに勝ててしまうでしょう。 《コジレックの命令》《嵐の目、ウギン》《大いなる創造者、カーン》の無色3種のおかげで、最早どのカラーのトロンもリソースを稼ぐのは簡単になりましたね。黒トロンが出てきたのも納得です。 白トロンは、トロンが苦手な序盤のカードにアプローチしやすいのが優秀で、しっかり弱点を克服しています。新たな色のトロンを組むなら、まず長所と短所を意識したいですね。トロンは揃った時の爆発力も重要ですが、どう揃えるか、揃わなかった時にどうするかが肝心。 もしかしたら悩みどころをすべて解決する赤トロンが現れたりなんてこともあるのかも?
こんにちは。 細川 侑也(@yuyan_mtg)です。 スタンダードは相変わらずイゼット大釜が絶好調!どのトーナメントでも常に複数人が入賞し、最強の名を欲しいままにしています。 ディミーアミッドレンジはそんなイゼット大釜に次ぐ二番手で、この2つのデッキを攻略できるかどうかはカギとなっています。 そして今回はこの二強に続いて最近好成績を上げているデッキたちをご紹介していきます。 紹介デッキ ボロスハツカネズミ 赤単ドラゴン ジャンドコーナ ボロスハツカネズミ スタンダードチャレンジ : 3位 By deleon91 MTGアリーナ用インポートデータ 最高の1マナ域である《心火の英雄》と、《多様な鼠》とあわせて20点近いダメージを叩き出していた《巨怪の怒り》。 このキーカードが2種消えてしまったハツカネズミ主体の赤単アグロですが、今はボロスとなって環境に生き残っています。この最強格の2枚を失ってもまだ勝てるのですから、とんでもないオーバーパワーでしたね。 さて、ボロスカラーは実は今のスタンダードで非常に組みやすい2色となっています。《戦場の鍛冶場》が落ちてしまったものの、『久遠の終端』で《聖なる鋳造所》が再録され、これが《サンビロウの境界》のための土地タイプカウントも満たすので、マナベースとしてはむしろ強化されました。 《心火の英雄》を失った1マナ域を埋めるのはその白いカード。《花足の剣豪》は1マナ1/2とスタッツこそ並ですが、新生能力を持っていて、3マナで出すと2体に広がります。 そしてその能力も強烈。自身が呪文や能力の対象になった時に、それが1回目なら、ハツカネズミが+1/+0修正を受けます。つまり《多様な鼠》で二段攻撃を付与すると、ハツカネズミが全体強化されるのです。新生で出した分を含めて2体の《花足の剣豪》が対象になれば全体に+2修正が入り、凄まじい打点を叩き出します。 他の低マナ域にはかつての赤単のエースたちが並んでおり、《雇われ爪》、《熾火心の挑戦者》、《多様な鼠》は腕を組んでいます。《熾火心の挑戦者》と《多様な鼠》が存在する限り、赤いアグロが環境から消えることはないのでしょう。早いクロック、リソース、爆発的な打点、それらをすべて持つのがこのコンビです。 最強の3マナ域、《叫ぶ宿敵》の横にいるのは《岩山炎の後継者、メイブル》。ハツカネズミを全体強化するだけでなく、戦場に出た時に装備品《岩山炎》を生成します。 この装備品は装備クリーチャーに+1/+1、警戒、トランプル、速攻を付与するなかなかの優れもので、伝説ではないため2枚は置けませんが、それでも十分強力。 《岩山炎の後継者、メイブル》自身がロードなため対処しなければならず、倒したとしても装備品によって後続が強くなる、中々厄介なクリーチャーです。そして当然装備品も能力なので、《花足の剣豪》を誘発させてくれます。《岩山炎の後継者、メイブル》と《花足の剣豪》は非常に相性が良いカードです。 4マナ域の《髭谷の先駆け》は初めて見たという方も多いのではないでしょうか? こちらもハツカネズミ。《心火の英雄》たちと同じく雄姿能力を持っており、マナ総量が3以下のクリーチャー・カードをライブラリーの上5枚から戦場に出すことができます。出すクリーチャーはハツカネズミに限らずなんでもOKなので、《叫ぶ宿敵》を呼び出せます。 場に出さない選択もでいるので、全体除去に対して手札に速攻クリーチャーを温存したり、手札に加えて新生で出すことも可能と、ハツカネズミの事情にぴったりなクリーチャーです。低マナ域から高マナ域まで、対処しなければ終わりなクリーチャーが揃っているのがこのボロスハツカネズミ。 白の利点である《幽霊による庇護》も採用しているので対アグロ性能もバッチリ。イゼット大釜ばかりを意識していると、ハツカネズミに蹂躙されることになりますよ。 赤単ドラゴン スタンダードチャレンジ : 6位 By numberonenoob MTGアリーナ用インポートデータ 続いて紹介するのも赤単のアグロデッキ!なのですが、こちらはなんと《熾火心の挑戦者》《多様な鼠》のハツカネズミの力は借りていません。 その代わりにもっと巨大な者たちの力を借りています。 そう、それがドラゴンです。 ドラゴンと言えば思い浮かぶ人間がタルキールには一人いますよね?ええ、ドラゴンを愛する男、サルカンです。《龍へと昇る者、サルカン》はドラゴンデッキで輝く1枚。 戦場に出た時にドラゴンの後見を受けていると宝物を生成し、ドラゴンが戦場に出るたびに強くなり、ターン終了時まで飛行を得る。ドラゴンを出すためのマナを作りながら、ドラゴンが出ると強くなる。《龍へと昇る者、サルカン》はそんなカードです。 発売直後から注目されていたカードではありましたが、ネックだったのはそのドラゴンによって強くなる部分でした。ドラゴンは基本的にどれも重く、《龍へと昇る者、サルカン》が強くなるのが遅かったので、能力を上手く生かせませんでした。 「《龍へと昇る者、サルカン》を出した次のターンに出せる強いドラゴンがあれば」と言われていました。 そんなプレイヤー、そしてサルカンの望みを『久遠の終端』が実は叶えていました。これまで世界のどこにもなかったサルカンとぴったりの相性のドラゴンは宇宙にいたのです。 その名は《新星のヘルカイト》。5マナ4/5飛行、速攻とドラゴンらしいサイズと能力を持ち、戦場に出た時にクリーチャーに1点を与えてくれます。そして《新星のヘルカイト》が持つ能力がワープ。 3マナで戦場に出て速攻で攻撃し、その後5マナで出し直すことができるのが《新星のヘルカイト》。これが《龍へと昇る者、サルカン》と最高の相性だったのです。 2ターン目に《龍へと昇る者、サルカン》を出して《新星のヘルカイト》を公開して宝物を生成。次のターンにワープで《新星のヘルカイト》を唱えて、サルカンが成長して7点。次のターンに宝物を生け贄に《新星のヘルカイト》をプレイすると8点。ワープの次のターンに宝物のおかげで《新星のヘルカイト》を通常キャストできるのです。 もちろんドラゴンが《新星のヘルカイト》だけでは《龍へと昇る者、サルカン》は真価を発揮しませんが、そこは安心。除去である《双つ口の嵐孵り》、そして『ファウンデーションズ』で再録された《雄牛のやっかいもの》のおかげでドラゴンの枚数は合計で10枚になっています。 《双つ口の嵐孵り》と《雄牛のやっかいもの》だけでもドラゴンの数自体は担保できたかもしれませんが、《新星のヘルカイト》がないと《龍へと昇る者、サルカン》を使う気にはならないでしょう。それぐらいこの2枚の相性は抜群です。 今後《黄金架のドラゴン》クラスのカードが出れば《龍へと昇る者、サルカン》は更に価値が上がるでしょうし、《新星のヘルカイト》は《龍へと昇る者、サルカン》と一緒にずっと使われるはず。このコンビには今後も目が離せません。 ジャンドコーナ スタンダードリーグ : 5-0 By bolov0 MTGアリーナ用インポートデータ パーマネントを手札から踏み倒せる、夢がたっぷり詰まったカード、《救助のけだもの、コーナ》。ただしその条件として、パーマネントを出す能力は生存達成時、つまり第二メインフェイズの開始時に、《救助のけだもの、コーナ》がタップ状態で戦場にいなければなりません。 第二メインフェイズにタップ状態であるということは、通常は《救助のけだもの、コーナ》が攻撃し、無事に生き延びて戦闘が終わることを意味します。4ターン目に《救助のけだもの、コーナ》を出したとすると最速で5ターン目。除去もブロックもされずに能力を持たない4/3が生き延びるのはスタンダードではまず不可能です。 そう、普通ならば。 しかし《救助のけだもの、コーナ》の生存を特殊な方法で満たせるなら話は別です。生存の条件は該当クリーチャーがタップ状態であること。何も攻撃だけが生存を達成する方法ではないのです。 まずは搭乗です。機体を動かすためにはクリーチャーを寝かせる必要があり、これで生存達成となります。採用されている機体は《重厚な世界踏破車》。 戦場に出た時と攻撃した時に土地を伸ばせるので、《救助のけだもの、コーナ》で踏み倒すカードを手札から普通に唱えることもできるようになり、とてもデッキと噛み合っています。生存達成する《救助のけだもの、コーナ》を除去すると《重厚な世界踏破車》に殴られ続け、《救助のけだもの、コーナ》を残せば踏み倒されてしまいます。 そして『久遠の終端』で登場した新たな能力、配備。こちらはクリーチャーをタップすることでカウンターが乗り、一定以上の個数が溜まるとすごい起動型能力が使えるというもの。土地枠で《救助のけだもの、コーナ》をタップして生存能力を起動できるようになったのです。 《目覚めの安息地、エヴェンド》はクリーチャー分だけ緑マナを生む《ガイアの揺籃の地》になり、《記念の星、カヴァーロン》は土地を生け贄にロボットを生成し、その後全クリーチャーにパワー修正と速攻を付与します。どちらも単に《救助のけだもの、コーナ》の生存のためだけでなく、条件達成後の能力も非常に強力です。 さて、これで《救助のけだもの、コーナ》の生存が容易であることがわかりました。肝心の踏み倒すカードはというと、《全知》のような一撃必殺カードは採用されていません。 このデッキは《救助のけだもの、コーナ》の生存を意識はしていますが、決して依存していないのが特徴。《重厚な世界踏破車》からのマナ加速だけで出せるようなクリーチャーばかりです。 4枚採用されているのは《宝物庫生まれの暴君》。《不屈の独創力》でもお馴染みの恐竜で、自身やパワー4以上のクリーチャーが戦場に出た時に3点ゲインと1ドロー。更に死亡時にトークンになり帰ってくるので、除去2枚が必要となる上に2ドローで、1枚でとんでもないリソース差をつけてくれます。 デッキで一番重い《恐怖を喰うもの、ヴァルガヴォス》はさすがに手札から出すより《救助のけだもの、コーナ》から踏み倒したいカード。《逃げ場なし》が環境から消え気味な今、この護法は輝きます。 面白いのは《早駆ける業火、カラミティ》。騎乗したクリーチャーのコピーを2体生成する乗騎なのですが、《宝物庫生まれの暴君》との相性は抜群です。 《宝物庫生まれの暴君》で騎乗して《早駆ける業火、カラミティ》が攻撃すると、まず最初に《宝物庫生まれの暴君》トークンが生まれて1ドローとゲイン、そして2体目のトークンが出てきてそれぞれが誘発し、2ドローと6ゲインが入ります。 《峰の恐怖》をコピーすれば瞬殺ですし、大型クリーチャー同士のシナジーがとても気持ち良いデッキです。 《救助のけだもの、コーナ》の他にも踏み倒し手段として《密輸人の驚き》が採用されています。手札からクリーチャーを2体出したり、4枚切削した中からクリーチャーを加えるこのインスタントは、クリーチャーを拾う手段、踏み倒しの両方に使えて便利です。 《幻獣との交わり》を採用しているおかげで切削も活きる可能性があります。墓地からフラッシュバックすると4/4の英雄譚になり、次のターンに緑を2つ生成してくれて、5ターン目に7マナを生み出します。 7マナと言えばもちろんこのデッキのエース、《宝物庫生まれの暴君》。実に様々な手段で《宝物庫生まれの暴君》を出し、そこから暴れるこのデッキは、最早ジャンド暴君と呼ぶべきかもしれませんね。 強さと楽しさを兼ね備えたジャンドコーナ、今後数が増えていきそうな予感がしています。とても良いデッキなのでぜひお試しください。
みなさんこんにちは!ゆうやん(@yuyan_mtg)です。 本日は僕自身初めてとなる統率者の記事になります! 当然僕の愛するヤシュトラ様のデッキ……ではなく。 《世界を救うものまね中、ゴゴ》です!! 友人からこの統率者の存在を教えてもらい、そこから自分で1枚1枚カードを吟味して組み上げ、かなり思い入れのあるデッキになりました。 目次 《世界を救うものまね中、ゴゴ》とは? 無限コンボ デッキリストとカード紹介 マリガン デッキの回し方 妥協リスト 《世界を救うものまね中、ゴゴ》とは? 《世界を救うものまね中、ゴゴ》は、ファイナルファンタジーの通常セットに収録されているカード。とはいえ、スタンダードでは使用された実績はほぼありません。 なので、まだテキストを知らない方もいらっしゃるのではないでしょうか?というわけでゴゴのカードテキストをおさらいしましょう! 自分のコントロールしている起動型能力や誘発型能力をコピーするという、ものまね能力を持つ《世界を救うものまね中、ゴゴ》。2マナで1回コピーし、4マナを支払えば2回コピーできるので、たくさんマナがあればそれだけすごいことが起きます。 起動型能力と言えばまず思いつくのは《一つの指輪》のようなドロー能力や、《世界を救うものまね中、ゴゴ》のようにクリーチャーの起動型能力が主ですが、実際にはフェッチランドの起動をコピーしたり、サイクリングをコピーして大量にカードを引くなど、様々なものがあります。 もうこれだけでワクワクしてきませんか?《世界を救うものまね中、ゴゴ》はもうすごい統率者なのです! ただし、《世界を救うものまね中、ゴゴ》はとても非力なので殴り勝つことは到底無理。無限コンボで勝つデッキなので、ブラケット4以上で遊んでください。 無限コンボ ゴゴ+アンタップ+3マナファクト+サイクリング デッキリストをご紹介する前に、最も基本となる動きについてご紹介しましょう。 必要なのは《世界を救うものまね中、ゴゴ》、パーマネント(クリーチャーとアーティファクト)をアンタップできるカード、タップで3マナを生み出せるアーティファクト、そしてサイクリングできるカードです。 サイクリングカードが手札に、それ以外のカードが戦場にあり、かつ8マナが生み出せる状態であれば、無限ドローできます。 手順は以下です。 1.《砂時計の侍臣》を起動して《世界を救うものまね中、ゴゴ》をアンタップ。その起動型能力を《世界を救うものまね中、ゴゴ》で8マナ使って4回コピーする。 2.アンタップ能力のコピー3回で《玄武岩のモノリス》を3回アンタップ。9マナを生み出す。 3.4回目のアンタップのコピーは《世界を救うものまね中、ゴゴ》を対象にし、これをアンタップ。 4.スタック中にあるアンタップ能力を再び《世界を救うものまね中、ゴゴ》で4回コピー。9マナの内8マナを使ってループできるので、1ループにつき1マナが増えていく。 5.最終的に無限マナになるので、最後に手札からサイクリングを行い、それを《世界を救うものまね中、ゴゴ》でコピーすることで、無限ドロー。 と、アンタップ能力を《世界を救うものまね中、ゴゴ》で複数回コピーすることで、最終的に無限ドローになります。 もちろんサイクリングの代わりに《精神石》を使っても無限ドローになりますし、サイクリングの部分は別の手段で構いません。起動型能力でカードが引ければデッキをすべて引ききれます。 3マナ出るマナアーティファクトは、代わりに《睡蓮の原野》でも無限になります。3マナの場合は、3回コピーで9マナになって初めてマナが増えるので、合計で8マナ必要になりますが、《彩色の宇宙儀》は1回で5マナが出るので、2回コピーするだけで無限になります。X=2の計4マナで《彩色の宇宙儀》と《世界を救うものまね中、ゴゴ》をアンタップし続けるだけで無限なのです。 ゴゴ+《時間の大魔道士、テフェリー》 こちらは2枚コンボ。《時間の大魔道士、テフェリー》のマイナス1能力を《世界を救うものまね中、ゴゴ》でX=1でコピーするだけで無限になります。 土地3枚とゴゴをアンタップし、X=1(2マナ)でこのループを繰り返せるため、非常にお手軽な2枚コンボとなっています。 青単だとテフェリーをサーチできないのが残念。 ゴゴ+《止められない計画》+3マナファクト ターン終了時限定の無限マナ。 《止められない計画》で土地以外のパーマネントがアンタップするので、その能力をコピーして無限を生み出します。 最初の基本コンボと違い、《砂時計の侍臣》などのアンタップクリーチャーが必要ないのがメリット。3マナファクトでなくても、土地以外から合計で3マナ出れば無限マナになるのが良いですね。 手順はシンプルで、ターン終了時の《止められない計画》のアンタップ能力をX=1でコピー。《世界を救うものまね中、ゴゴ》とマナファクトが起きるので、それを再びコピーして無限マナです。 ターン終了時の無限マナなので、ここに無限ドローが絡んだとしても、確実に勝利できるとは限りませんが、この時に無色ではなく青マナの無限マナが出ていたら、《青の太陽の頂点》を全員に打ち込んで勝利できます。(マナファクトが《エルドレインの玉座》や《金粉の水蓮》だった場合に可能) 無色マナで無限が発生する場合は妨害をすべて引き込んでエンドすることになりますね。 《一つの指輪》+《精神力》 《世界を救うものまね中、ゴゴ》と一切関係ない無限。《一つの指輪》を起動して、引いたカードを捨てて《精神力》で《一つの指輪》をアンタップすることで、ライブラリーをほとんどすべて引ききることができます。 最終的には《一つの指輪》に乗ったカウンターがライブラリーの枚数を超えてしまうので、全部引ききることはできませんが、数枚を残してすべてを引けるので、そこから別の無限手段に進み、勝利となります。 《鑑識の利器師》+《玄武岩のモノリス》 《鑑識の利器師》はアーティファクトの起動型能力を軽くする能力を持っています。 《玄武岩のモノリス》は3マナで自身をアンタップでき、それが《鑑識の利器師》によって2マナになるので、無限にこれを繰り返すことで無色の無限マナを作れます。 《大変成家、アンクタス》+アンタップするクリーチャー2種 青いクリーチャーがタップ状態になるたびにカードを引いて捨てることができる《大変成家、アンクタス》を利用し、任意の数だけライブラリーを掘り進めることができます。 《命運縫い》や《砂時計の侍臣》など、クリーチャーをアンタップする手段が2枚あれば、《砂時計の侍臣》で《命運縫い》を起こし、《命運縫い》で《砂時計の侍臣》を起こすことで、無限ルーターを引き起こせます。 手札が少なければ《一つの指輪》などを引き込みにいき、手札が潤沢ならそのまま無限パーツを集めにいけばOK。 デッキリストとカード紹介 こちらが今使用しているデッキリストです。役割別にカードを紹介していきます。 アンタップするカード 無限コンボを決める際にアンタップ手段は必須なので、少し弱めでもなるべく採用するようにしています。 基本的にはすべて同じ能力を持っているので、2マナである《アフェットの錬金術師》は優秀。ですが、この中で一番強力なのは《砂時計の侍臣》です。 《砂時計の侍臣》だけクリーチャー以外のアンタップ手段なので、戦場に出てなくても《世界を救うものまね中、ゴゴ》で無限を決められるのです。サイクリングした時のアンタップ能力を《世界を救うものまね中、ゴゴ》でコピーできますからね。しかもそのままサイクリングのドローも《世界を救うものまね中、ゴゴ》でコピーできるので、《砂時計の侍臣》だけで無限パーツ2枚分になります。 《命運縫い》は墓地から蘇生で戻せるので、突然無限を決められる便利なクリーチャーです。 《ケルピーの道案内》《療病院のヨレス》《鑑識の研究者》はどれも3マナのアンタップ手段で他には特に能力を持たないのですが、《療病院のヨレス》だけは伝説のクリーチャーを2体アンタップできます。 《殺人人形、マーヴィン》と組み合わせることで《療病院のヨレス》+他の伝説のクリーチャーを無限にアンタップできるようになります。《最高工匠卿、ウルザ》《大変成家、アンクタス》と組み合わせることで無限マナを発生させられるようになるのですが、この4枚コンボはめったに揃いません。 打ち消し 青と言えば打ち消しなので基本的なところは大体入っています。《精神壊しの罠》も入れたいのですがスロットが…。 コンボを決めに行くために使ったり、コンボを止めるのに使ったりと用途はいろいろ。 打ち消しの枚数は非常に難しいですね。個人的には10枚が限度で、9枚でも多め。8枚ぐらいがベターには感じています。手札に打ち消しばかり溜まっても困ってしまいますからね。とはいえ突然の即死を止めるには必要な場合もあり難しい。やはり《精神壊しの罠罠》はあった方が良い気もしてきました。 《世界を救うものまね中、ゴゴ》でリソースを取りやすいのでピッチ系カウンターが使いやすいのは嬉しい。 除去 青単の宿命として、除去手段はかなり弱めです。とはいえ《ドラニスの判事》《オークの弓使い》など、処理しなければならないヘイトベアが死ぬほどあるのが統率者戦。青単でできる限りの妨害手段を入れています。 最も強いのは《金粉のドレイク》ですね。統率者をそのままいただいて無効化したり、《オークの弓使い》をパクって美味しい思いができます。 《両生類の豪雨》もかなり強い除去で、同時に複数体のクリーチャーを処理できたり、統率者につけても○。勝手にスペルを撃ち合ったタイミングを狙えばストームも稼げますね。 《サイクロンの裂け目》はゲームを逆転できる全体バウンスで、《朦朧への没入》は土地としても置けるバウンスカード。純粋な単体バウンスは今回採用していません。 《猿術》《急速混成》は《剣を鍬に》だと思って使っています。 ドロー手段 《一つの指輪》はプレミアムなドローカード。あまりに強すぎます。《通電式キー》などで起こすだけで、唱えた瞬間に3ドローが確定しますし、《世界を救うものまね中、ゴゴ》で起動型能力をコピーすると、カウンターが乗ってドローするところまでコピーされるので、実質アンタップして再起動と同じことが起きます。 《一つの指輪》で勝つことが多いため、デッキにはアーティファクトサーチも多く、その影響もあり、純粋なドローカードは少なめ。 《一つの指輪》以外のドロー手段はすべてサイクリング。つまり《世界を救うものまね中、ゴゴ》で無限マナを出した後の勝ち手段として使うカードたちです。サイクリングによる無限ドローの良いところはやはり打ち消されない点ですね。無限マナは許すけど最後に打つスぺルは消されるというケースもあるので、サイクリングによる無限ドローは意外と強力です。 サイクリングカードはたくさんありますが、絶対的な条件は1マナであることです。1~2ターン目にやることがない時はとりあえずサイクリングすることも多いですし、《世界を救うものまね中、ゴゴ》で1回か2回コピーするケースも多く、1マナと2マナでは大きな差があります。 軽さの次に重要なのは無色であるかどうか。マナアーティファクトからサイクリングできるようにするために無色の方が基本強めです。 そしてカード自体の強さです。サイクリング以外の能力がどれぐらい優秀かですね。《魔道士の悪知恵》は通常使いなら最優秀カードで、《世界を救うものまね中、ゴゴ》を守れる便利なサイクリングです。 《検閲》もまずケアされないので割と《対抗呪文》になります。すいません、言い過ぎました。 最初はサイクリングを大量に入れていたのですが、最終的にはこれぐらいの枚数に落ち着きました。サイクリングもタダじゃないですし、所詮ただの1ドローなので、入れすぎると弱かったです。 サーチ このデッキはアーティファクト主体で、インスタント・ソーサリーに重要なカードはないので、《神秘の教示者》は入れていません。そのためサーチは少なめです。 基本的には《一つの指輪》をサーチすることが多く、《冷酷な船長、テゼレット》以外はすべて《一つの指輪》にアクセスできます。とはいえコンボが大体揃っている時はコンボパーツをサーチすることもあり、その辺は場の状況で判断します。 妨害があることも考えると大体の状況で《一つの指輪》が安定なのですが。 《求道者テゼレット》はマイナス能力でサーチできるので《世界を救うものまね中、ゴゴ》でコピーできる点も魅力。マイナス4をコピーして《一つの指輪》《巻き戻しの時計》とサーチするのもよくやります。各対戦相手ごとに《一つの指輪》がアンタップするので死ぬほどドローできます。 唯一《一つの指輪》をサーチできない《冷酷な船長、テゼレット》ですが、魅力的なのはその軽さ。3マナなので《玄武岩のモノリスス》などから出すことができ、プラス能力でマナファクトを起こすも良し、マイナスで《太陽の指輪》などにアクセスして次のターンに備えられます。 《歩行バリスタ》をサーチすれば除去も行えるのでとても使いやすい便利なカードです。 マナアーティファクト 3マナ以上出るマナファクトは直接無限コンボに繋がるので、かなり多めに採用しています。 《久遠なる栄光の笏》は単色デッキ限定の《スランの発電機》。通常は1マナしか出ませんが、同じ名前の土地を3枚以上コントロールしていると3マナが出ます。《スランの発電機》と違い青3つが出るので、有色無限マナが生み出せます。前述のように、インスタントタイミングで無限マナを決めた時に使います。 《エルドレインの玉座》《彩色の宇宙儀》は無限マナを生み出しつつ、無限ドローにもなる最高のカードです。 0マナファクトはこの4種のみです。《オパールのモックス》はアーティファクトが大量のこのデッキでは実質《Mox Sapphire》。 《金属モックス》は手札こそ使うものの、ほぼ無条件にマナを増やせるのはやはり強力ですね。入れない理由はないです。 序盤のマナ加速には貢献しませんが、やはり《モックス・アンバー》も強い。《世界を救うものまね中、ゴゴ》を出して《モックス・アンバー》から打ち消しを構えられるのもグッド。 そして《Jeweled Amulet》。1ターン目に出せば2ターン目に《世界を救うものまね中、ゴゴ》を出すことができます。余った時に溜めておけるので割と便利ですね。完全に使い捨ての《水蓮の花びら》より好みです。 《モックス・ダイアモンド》は採用しませんでした。土地を捨ててマナを伸ばす行為にあまりメリットを感じなかったためです。表面が呪文の両面土地を3枚採用していることもあり、土地の総数は少なく、その上フェッチランドは《世界を救うものまね中、ゴゴ》のために温存したい。そうすると土地が余っているシチュエーション自体がさほどなかったのです。 その他のマナファクト。《友なる石》は大体のデッキに入りますが、単色デッキなら《秘儀の印鑑》と変わらないので今回は採用せず。 手札が《一つの指輪》で溢れるので《思考の器》は結構強め。優先度は高いです。 《精神石》は最終的に《世界を救うものまね中、ゴゴ》で無限ドローできるので、無限マナを決めた後の勝ち手段としても使えます。優秀ですね。 《永遠溢れの杯》はX=3以上で置くと3マナファクトになるので、急に無限マナパーツになります。2ターン目に置けばマナ加速ですし、素晴らしいカードですね。《冷酷な船長、テゼレット》で一応サーチしてこれますが、そういう時は大体《魔力の櫃》を持ってきます。 ただのマナ加速とは違うカードたち。いずれも能力を起動するためにしか使えないので、普通のデッキにはなかなか入らないのですが、《世界を救うものまね中、ゴゴ》ではほぼ《太陽の指輪》です。そう、《世界を救うものまね中、ゴゴ》の起動にこのマナを使えるのです。 つまりこのデッキだけ《太陽の指輪》が3枚ということになります!すごい!片方は《お告げの行商人》なのでアーティファクトですらありませんが、細かいことは気にしないでください。 《奇怪な宝石》は勝ち手段も兼ねています。最終的に作製で《歩行バリスタ》を追放しながら変身し、《歩行バリスタ》内蔵の《啓蒙の神座》として全員を破壊してくれます。 インスタントタイミングで動くことを常に意識しつつ、即死を避ける立ち回りを続けてください! 妨害パーマネント 置いておくだけでヘイトが向いてしまうほど強力なパーマネントたち。 《リスティックの研究》は置き得カードですが、《神秘的負荷》はとりあえず置いておけば良いカードではありません。維持するのにマナがかかるので、《神秘的負荷》が置いてある時は動かなければ良いだけですからね。特に1ターン目に置く時はかなり考えましょう コンボを決めるターンやその前のターンなどに置き、動きを制限するのが良いです。重要なパーマネントの展開の際に置いておけば、相手の打ち消しなどでカードを引けますからね。 とはいえ、マナを持て余しているなら、多少早めに置いても良いです。 《冬の月》は単色デッキで使える強力な妨害カード。ほぼ《冬の宝珠》なのに自分はさほど被害を受けないと素晴らしいですね。 《基本に帰れ》も採用候補ですが、現状はスロットがありません。ガチの大会に出るなら入れそう。 フィニッシャー 無限マナの後に無限+1/+1カウンターで出して勝ちます。非常に簡単なフィニッシャー。青単では数少ない除去にもなるクリーチャーで、もし《歩行バリスタ》と同じ能力を持つクリーチャーが3種いるなら3種とも入れたいですね。 最もよくある勝ち手段が《青の太陽の頂点》。全員に無限ドローさせて勝利します。勝ち手段の中で唯一インスタントなので、《止められない計画》中に勝てるのが魅力です。 普段使いも悪くなく、マナが余りがちなこのデッキではX=4程度ではすぐに打てます。《歩行バリスタ》と同じく、勝つ瞬間以外にも貢献してくれるグッドカードです。 カウンターが1000個乗ってる時に対戦相手を全員倒すびっくりどっきりメカ。ネタかと思いきやこれが実は結構強い。 アンタップステップにアンタップした数だけカウンターが乗り、2マナでそのカウンターを倍にできます。この能力を《世界を救うものまね中、ゴゴ》でコピーできるので、実はすぐに1000個を溜められます。 アンタップで大体カードが5枚ほど起きるとしてカウンターは5個。こっから倍にし続けて1000個にするなんて気が遠くなる……と思いますよね? 実際は、5から合計8回倍になれば1280になるので、《世界を救うものまね中、ゴゴ》で7回アンタップ能力をコピーすれば勝てます。つまり14マナですね。本体の起動を合わせると16マナで勝ちです。 そのため《千年暦》で勝つ場合は無限マナは必要ありません。マナがたくさんあればアンタップステップで《千年暦》にカウンターが乗った瞬間にゲームが終わります。 《冷酷な船長、テゼレット》でサーチできたり、無限が決まっていなくとも《世界を救うものまね中、ゴゴ》さえ出ていれば、2ターンをかけて全員を倒せるので、お互いに妨害しあった後の泥仕合を制してくれます。 実際に対戦してみると《千年暦》はかなり強く感じ、オーバーキル気味な勝ち手段だと感じて採用していなかったことを後悔するほどでした。 タップすることで次のターンが飛ぶ代わりに、起動すると追加ターンを得られる土地。 土地枠で勝ち手段になる貴重なカードで、青マナも出ます。 ターンを飛ばした後にターンを得ると、飛ばしたターンが帳消しになるため、追加ターンの起動型能力を《世界を救うものまね中、ゴゴ》でコピーすることで、追加ターンをそのまま獲得できます。1回コピーすれば追加1ターン、2回コピーすれば追加2ターンです。 《水の帳、マゴーシ》をタップしてカウンターを置き、《砂時計の侍臣》などでアンタップ。そして起動して《世界を救うものまね中、ゴゴ》でコピーするだけなので、少ないマナで無限に入れます。 X=1でコピーするだけで無限ターンとかなり強く、《探検の地図》を入れて《水の帳、マゴーシ》をサーチできるようにしても良いかもしれません。 コンボを助けるカードたち アーティファクトを唱えると手がかりが出て、アーティファクトの起動が軽くなります。《玄武岩のモノリス》と組み合わせての無限マナはもうご存じですね。 手がかりの起動も軽くなるので1マナで引けるようになり、適当なマナファクトがすべてドローになるので、かなりコンボが簡単になります。 アーティファクトが全部《Mox Sapphire》になるだけでなく、無限マナの注ぎ込み先としても優秀。ライブラリーを全部掘れるので、無限マナが決まって《最高工匠卿、ウルザ》がいれば勝ちになります。 手がかりなどのトークンも《Mox Sapphire》になるので、《最高工匠卿、ウルザ》が生き残れば《世界を救うものまね中、ゴゴ》による無限もかなりしやすくなります。出たゲームの勝利貢献度がかなり高いカード。 起動を2マナ軽減するエンチャント。0にはできないので、《世界を救うものまね中、ゴゴ》をタダで起動することはできませんが、X=1分の2マナで2回コピーできます。 無限コンボの際に必要なマナが6マナになります。《世界を救うものまね中、ゴゴ》のバリュー爆上がりです。 クリーチャーが出たターンに起動型能力を使えるようになります。《世界を救うものまね中、ゴゴ》を出したターンに即コンボに移れますし、各種アンタップクリーチャーも出たターンに起動できるので、突然死を生み出せます。 クリーチャーをアンタップする能力も強く、3マナファクトを《砂時計の侍臣》でアンタップし、その《砂時計の侍臣》を《千年霊薬》で起こすことで、マナを増やしたりできます。 《一つの指輪》の次にプライオリティの高いカードで、よくサーチ先になります。 各プレイヤーのアンタップステップにアーティファクトが一緒にアンタップする凄まじいカード。 マナアーティファクトがとりあえず全部起きるので、対戦相手のターンに常にマナを大量に使えるようになりますし、《一つの指輪》がそれぞれ1回ずつ起きるので、自分のターンに1ドローして、ターンが帰ってきた時には9枚引き、カウンターが4個乗った状態で自分のターンを迎えることができます。《求道者テゼレット》のマイナス4で《一つの指輪》とセットで持ってくることの凶悪さがこれでわかるでしょう。 《エルドレインの玉座》で各ターンに2ドローしたり、《多用途の鍵》を組み合わせれば更にアンタップしてアーティファクトを使い回せるので、ドロー手段と一緒に戦場に置いてあれば、次の自分のターンを迎えた時には大体勝ちます。 いずれもアーティファクトをアンタップするカード。《多用途の鍵》には違う能力が書かれていますが、まあ使わないので大丈夫です。 《一つの指輪》を起こして大量ドロー、《エルドレインの玉座》などを起こしてマナを爆発的に増やすなど、まさしく使い方は多用途に渡ります。1ターン目に《太陽の指輪》→《多用途の鍵》と回った時はかなりヘイトを買います。 ただ、アンタップできるのはアーティファクトに限るので、《砂時計の侍臣》などと違って《世界を救うものまね中、ゴゴ》で無限マナを生み出すことはできません。ゴゴを起こせないからです。 《世界を救うものまね中、ゴゴ》がアーティファクトになれば《多用途の鍵》でゴゴを起こせるので、《大変成家、アンクタス》でゴゴをアーティファクトにすることで、ゴゴ+《多用途の鍵》+《大変成家、アンクタス》+3マナファクトで無限マナを作れます。この場合は無限マナ+無限ルーターなのでそのまま勝ちまでいきますね。 マナファクトになったり対戦相手の《一つの指輪》になったり《巻き戻しの時計》を増やしたり。その便利さは計り知れません。 《再利用隔室》からサーチすることもしばしばあり、その役割こそはっきりとはしていないものの、手札にあれば勝利に貢献してくれます。 土地関連 《世界を救うものまね中、ゴゴ》で起動型能力をコピーすることでマナ加速できるので、フェッチランドは入れられるだけ入れてます。《寓話の小道》はタップインですが、土地が2枚の時に3枚目の土地として《寓話の小道》を置くと、片方は4枚目の土地になるのでアンタップします。 他にも《進化する未開地》などがありますが、確定タップインとなるフェッチランドは採用していません。手札にそれしかない時に動きがかなり鈍るためです。 《島》を生け贄にすることになるので《久遠なる栄光の笏》とはアンチシナジーになりますが、それでも強すぎるので入れました。 何せ《砂時計の侍臣》などでアンタップできますからね。実質3マナファクトなので無限にも貢献しますし、かなり強いです。《さびれた寺院》と組み合わせてマナを増やしたり、《一つの指輪》を起動していると、昨年のモダンの相棒を思い出して涙が出そうになります。 主に《睡蓮の原野》を起こすカードですが、《水の帳、マゴーシ》を起こして即無限ターンに突入したり、《水辺の学舎、水面院》を起こして《一つの指輪》を使い回したり、かなり便利。 《さびれた寺院》のアンタップ能力は《世界を救うものまね中、ゴゴ》でコピーできます。睡蓮の原野》を起こすなら1回のコピーで1マナ増える計算になります。使うこともあるので一応覚えておいてください。 マリガン とにかくマナ加速のない手札はダメです。《一つの指輪》があるぐらいの手札以外はまずマリガンします。 あるいは《奇怪な宝石》《お告げの行商人》で《世界を救うものまね中、ゴゴ》を4ターン目ぐらいに大きく使えるような手札です。 マナファクトは2枚以上はある方が良いですね。逆にマナしかない手札はかなり強いのでキープです。1回《世界を救うものまね中、ゴゴ》を出してマナさえ余らせておけば、サイクリング1枚が5ドローぐらいになるので、かなり受け入れが広いです。 マナが最優先で、それ以外のカードは二の次。ただし《一つの指輪》だけは強すぎるので、4ターン目に置ける算段が立っているならキープできる。 こんな感じです。 統率者戦は4番手になってしまった場合、かなり敗色濃厚です。生半可な手札では絶対勝てないので、《太陽の指輪》《魔力の櫃》《厳かなモノリス》など、後手をまくれるようなマナ加速でキープしたいです。初手が5枚でも《世界を救うものまね中、ゴゴ》がリソースになってくれるので、手番が遅いなら弱めなハンドはマリガンしましょう。 デッキの回し方 デッキの回し方は単純です。とにかく《世界を救うものまね中、ゴゴ》を使って色んな能力をコピーしましょう。 マナが多ければ多いほどコピーの値が増えるので、まずはフェッチランドを《世界を救うものまね中、ゴゴ》でコピーしてマナ加速。そしてサイクリングをコピーして大量にドロー。 こうやって引いたカードで最終的に《一つの指輪》に辿り着いたり、無限コンボを決めていきます。 《加工》などのサーチはほぼ確実に《一つの指輪》になります。無限コンボを決めにいくなら《千年霊薬》でも良かったりしますが、簡単な妨害でコンボを防がれると、一気に勝ちが遠のいてしまいます。《一つの指輪》に触れる手段はさほど多くないので、とりあえず《一つの指輪》を出して、《世界を救うものまね中、ゴゴ》でコピーして大量に引いてゲームを決めにいくのが簡単かつ安全です。 基本の無限パターンはすべて場で完結するので、コンボに向けて何か下準備をする必要はほとんどありません。とりあえず盤面に無限パーツを並べて、そのままターンが帰ってきたらとりあえず始めます。 明らかに全員がマナを構えている状態なら、自分の直前のプレイヤーのエンド時に仕掛けても良いでしょう。そこで《世界を救うものまね中、ゴゴ》を触られても、自分のターンでまたすぐにコンボを始動できます。 コンボの際は《世界を救うものまね中、ゴゴ》が触られることになるので、他のカードは場に残ります。なのでゴゴが速攻を持っていれば次のターンにすぐ仕掛けられます。《千年霊薬》の強みはここにありますね。 無限マナを作る行為自体に手札を使ったりはしないので、割とノーリスクでコンボを始められます。そのためプレイ自体はさほど難しくありません。無限マナを作ろうとすると8マナを使って3マナファクトをアンタップすることになるので、9マナが浮きます。その9マナの使い道が何かあれば更に無駄にならなくて良いですね。 妥協リスト 《厳かなモノリス》や《Transmute Artifact》など、高額カードが一部入っていますが、基本的にはかなり安いデッキです。 なので「FFも好きだしせっかくだから初めてのブラケット4のデッキにしよう」なんて方にもオススメできるのがこのデッキ。とはいえ、5万のカードを突然買うのは厳しいでしょう。 そこで5000円以上のカードを抜いた妥協リストを作ってみました。《一つの指輪》だけは絶対に必要になるので、1万円ぐらいしますが買ってください…!お願いします! 《カワウソボールの精鋭、キッツァ》+《ぐるぐる》や《等時の王笏》+《ぐるぐる》など、《世界を救うものまね中、ゴゴ》を使った基本の無限パターンの種類を増やしています。いずれも《砂時計の侍臣》などのアンタップカードの代わりになるアンタップ手段なので、妥協リストでもかなり無限を楽しめると思います。 まずは上記リストを組んでみて、そこから《意志の力》や《否定の力》といった妨害手段、次に《金属モックス》などの0マナファクト、そして最終的に《厳かなモノリス》《Transmute Artifact》に手をつけてみてください。《Transmute Artifact》は下位互換の《作り直し》でも全然良いと思います。 「デッキに興味は持ったけど高すぎる!」と思った方はぜひこの妥協リストをお試しください。 おわりに というわけで今回は《世界を救うものまね中、ゴゴ》の紹介でした! 一から統率者デッキを作るのってとにかく楽しいですね。カードを見つけて買ってどんどん完成していくのもたまらなくて、カードを買うのがクセになっちゃいそうでした。 最近は大会に出る時はリュックの奥にゴゴを忍ばせているので、機会があったらぜひ遊びましょう! ゴゴにオススメのカードとかがあればぜひ教えてください!@yuyan_mtgにリプライ飛ばしてください!喜びます! それではまた!